ロゴをガラスのように加工する方法

今回は、Adobe Photoshopを使って、ロゴをガラスのような質感に加工する方法について解説していきます。

完成イメージはこんな感じです。

ガラスのようなおしゃれで立体感のあるロゴを作ってみたいという方はぜひ挑戦してみてください！

ガラス風に加工する方法

ではまず、Photoshopプロジェクトに、背景となる画像レイヤーと、ガラス加工を施したいロゴレイヤーを読み込みます。

そして、ロゴを黒く塗りつぶし、スマートオブジェクトに変換します。

続いて、ロゴレイヤーの塗りを0％に変更し、変更後のレイヤーを2つ複製します。

元のロゴレイヤー、そして複製した2つのロゴレイヤーをグループ化します。その後、元のロゴレイヤーをダブルクリックしてレイヤースタイルウィンドを開き、「ドロップシャドウ」の各項目を以下のように調整します。

続いて、「サテン」の調整を行います。サテンの各項目を以下のように設定してください。

今後しばらくレイヤースタイルの調整が続きますが、変更点が複雑なため、添付画像と見比べていただけるとわかりやすいかと思います。

続いて、「シャドウ（内側）」を以下のように調整します。

続いて、「境界線」を以下のように設定していきます。

続いて「ベベルとエンボス」を以下のように設定します。

これで元のロゴレイヤーのレイヤースタイルの操作は終了です。

続いて、最初に複製したロゴレイヤーのレイヤースタイルをいじっていきます。

まずは「シャドウ（内側）」を以下のように設定します。

続いて、「境界線」を以下のように変更します。

続いて、「ベベルとエンボス」を以下のように設定します。

続いて「輪郭」を以下のように変更していきます。

Yubbuio ガラス急須

透明で美しく、優雅なティータイムに最適

レイヤースタイルの調整が終わったら、今操作しているレイヤーの塗りを20％に変更します。

では今度は、2番目に複製したレイヤーのレイヤースタイルを操作していきます。

まずは「ドロップシャドウ」を以下のように変更しましょう。

続いて、「ベベルとエンボス」を以下のように設定します。

続いて「輪郭」を以下のように変更していきます。

レイヤースタイルの操作はこれにて終了です！

最後に、カラーバランスを追加して、以下のように各項目を設定しましょう。

これで全行程が完了です！お疲れ様でした！

まとめ

今回は、ロゴをガラス風に加工する方法をご紹介していきました。

正直めちゃくちゃ面倒くさいとは思いますが、おしゃれなロゴを作りたい場合には重宝するスキルなので、ぜひ活用してみてください！